買ったままだった本を漸く本棚へ。
VOL1
京都の恵文社一乗寺店で。スウェーデンで開催されたHaris Epaminondaの個展カタログ。通販でも買えるが現地に行った記念に買って来た。
http://www.keibunsha-books.com/shopdetail/025000000054/order/
ただ“vol.1”とだけ題された、見返しのクレジット以外一切テキストはなし。
ページ1枚ごとに古今東西の本や雑誌の写真をポラロイドで写した写真がプリントされているだけ。
日本のダルマ、舞妓さんから中南米の写真まで脈絡なし。不思議な1冊。
Haris Epaminondaの作品は2005年頃の作品が森美術館の「万華鏡の視覚」で公開されているが、
この時はコラジューを多用した作品だった。
2009年あたりからこのVol1~TateギャラリーのVIのような作品になった模様。
昨年11月から今年2月にMOMAで個展をやったというが、この時はどんな作品だったんだろうね。
図録出ているなら見てみたい。
作者のホームページ
http://www.harisepaminonda.com
MOMAの個展
http://www.moma.org/visit/calendar/exhibitions/1151
http://www.nylon.jp/blog/kikikudo/2011/12/06/
Fiona Tan
アメリカ村のスタンダードブックストアで購入。この本屋、これやリヒターの本とかWAKO WORKS OF ARTの本が並んでいるというのはさすが。
Fiona Tanは京都国立近代美術館所蔵の"Cradle(ゆりかご)"を見て以来気になっていた映像作家。Cradleについての論文も載っていたが難しくちょっと理解できない。いずれ改めて読み直し。
アジアの映像作家にはこの人や「南シナ海ビシュクン」のディン・チ・レとか気になる人が多い。どっかでまとめて見たいところ。
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