2012年8月31日金曜日

熊本市現代美術館「生きる場所 ボーダーレスの空へ Sky over My Head」

開館10周年記念展として2012年9月29日(土)~12月9日(日)に開催。
生きる場所 ボーダーレスの空へ Sky over My Head



台湾の王虹凱や米田知子等好きな作品の展示があるので楽しみ。
王虹凱はアーティスト・トークもやるとのこと。政治的な作品も多い人なんで尖閣についての質問とかも飛ぶかも。
米田知子は資生堂から始まって森美術館や今年4月の国立国際美術館の講演会等追いかけて少し飽いてきたがそれでも好きな写真家。(オリジナルプリントが欲しいけど高くてね。以前、清澄のShugo Artsに買いに行ったけど、セットで80万と思っていたのが1枚80万で諦めた。)

桃をまるごと使ったケーキ

今年は桃の豊作だったのか熊本でも桃の種の部分を切り抜きカスタードクリームを入れ、タルトに載せたケーキを扱うお店が多かった。気に入ったのは2店。シェ・タニ白山店と神水の菓子工房 Fravent。Fraventが桃本来の味を全面に出しているのに対して、シェ・タニの方はかなり複雑な味。

シェ・タニのケーキ


渡部雄吉 「犯罪捜査」

先月、代官山の蔦屋書店の店員さんから第2版の印刷中と聞いて入荷を楽しみにしていた
渡部雄吉の写真集 Watabe Yukichi: A Criminal Investigation が一足先にAmazonに登場。
早速注文した。(待ってた人が多かったのかすぐに品切)

代官山の蔦屋からはお詫びに11月の上京時他の本を買うつもり。(お詫びでなくても大阪アメリカ村のスタンダードブックストアとこの本屋は毎回宅急便で送る位買ってしまうけどね。
どちらも本について詳しい店員さんがいる良いお店。)

2012年8月12日日曜日

六本木のハートランド(つた館)

先月昔の同僚と六本木で飲んだ時、話題にのぼったのがハートランドというビアホール。
ホームページで検索すると「伝説の」とか形容詞がついたりしているが、そんな高尚な店ではなく有名なお店で黒服の審査にパスできなかった時など(バブルの頃、遊んだ人にしか判らない制度)、しかたなく行っていたお店。でも六本木で一番お世話になった店。

つた館は学者さんの邸宅だったという話を聞いた覚えがあるが、詳しいことは不明。かなりいたんでいたみたいで、各階にアーチ型の補強がしてあった。






つた館の前にオープンした「穴倉」の方には1度しか行った記憶がない。かっこいいカップルが多くて、働いている店員さん達の雰囲気もかなり違っていてね。