2012年3月26日月曜日

関西に行ってきた(3月24日、25日)

予定通り、京都の古書展中心に京都・大阪に行ってきた。

「国際稀覯本フェア」
数年ごと神保町でやったり六本木でやったり場所は安定しないが東京でやっていたのが、今回は京都で開催。買ったのは元禄3年の浮世草子「好色花のおちあひ」。巻3・4・5。キクオ書店がこのフェアにあわせて出した「零冊目録」の表紙に出ていた本。落丁多数、痛み有の本で26万は高いが実物手に取ったら欲しくなってしまい衝動買い。(出版元の万屋清兵衛は西鶴の本を出版していた江戸の書肆。この2年後に世間胸算用。)



4月以降家に閉じこもっていようと思っていたが、この本の代金稼ぐために働かないと。


「けいぶん社」一乗寺店
ホームページで公開されている写真集、実物見た後買いたくて勧業館より一乗寺へ。相変わらず女性客が一杯。中年の男がうろうろするのは厳しいお店。







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